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チェルキエット⌒ぱすてる  学生の日記が主かと。アニメ・ゲーム・ポケモン・サッカー・バスケ等、多方面っす。北海道からお送りするどん。
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優しい人へ、ありがとう。
事は、今日起こった。

ちなみに、本日の記事はネタ要素を含んでない、
実際に今日あったことを書きます。
緊急な展開だったので予定を変更、リンク紹介は明日へ。






朝起きる。特に変化は無い。
当然のようにご飯食べたり顔洗ったり、
制服着たりと出発時間まで準備をしていました。

今日の一時間目。
なんてことはない。ただの学級活動、学活でした。
内容は、夏休みの宿題「一分間スピーチの発表」。

実は、私は発表が既に終わっていました。
だから今日は聞くのみ。
「一時間目はめっちゃ楽じゃんww」
そんなことを思っていた。



もちろん、とても楽でした。
ただ聞いて採点して、次の人、聞く、採点・・・・。
このサイクル。なんてことは無い。


1時間目が終わり、クラスは10分休みの色へと染まる。
もちろん私だって羽を伸ばせる時間。
いつもと同じく5~6人の中心に私は居ました。
様々なジャンルの話をし、途切れること無い会話。
ただ単純に「面白いなぁ」といつもと変わらぬ表情をしていたと思う。




事が起こったのは、2時間目。




本日の2時間目の授業は保健体育
「やったwwこの授業は楽だぞww」
って、皆が思ったことでしょう。もちろん私もその1人です。
うちの学校の保健体育の授業といえば、面白いことで有名(?)かな?
とにかく人気の高い授業の1つなのです。
理由は、先生が面白いから。
その先生というのは私のクラスの担任の先生なわけなんですけど^^;


普通に授業を聞いていた。
今日の授業は「環境のことについて」の授業でした。

先生が生徒へ質問したり、その質問に対して生徒が答え、
先生が面白いリアクションをして、クラスが爆笑の渦。
なんらいつもと変わらない授業風景に安心もしました。

もちろん私も笑いました。面白いときには笑うのです。


途中、グロい話もしていました。
肉片が床に落ちてしまったという先生の体験談、
指の骨まで見えてしまったという先生の体験談。

力が入らなくなるような、
「うぇっ」となるような無いようでした。


でも、私は怖い系はダメでもグロい系の耐性はある。



はずでした。


授業時間の30分くらいが過ぎた頃。

自分の体の異変に気付きました。
力が入らなかったのは先生の話を聞いてから。
そのグロい話が終わって普通の話をしていても力が入らないのです。

「なんだろう、おかしいな?」
「早くもどれよ、、、違うことでも考えるか。」


そんな感じにのんきに且つ冷静に対処をしてみようと思いました。



その状態になって大体3分後。
更なる異変に身を凍えさせられました。

いきなり来たおなかの底辺りのムカムカ感
そして直らない脱力
目も開けるのが辛くなって、大きな溜息を吐くことしか出来ず、
クラッとして右手で頭を支える。

先生の話し声も聞き取りづらくなる。
聞こえる声は、耳栓をしたときの音のような。
先生が話して何故か生徒達が笑う。
聞こえない話題、それがとても気持ち悪くなった。

冷や汗もかいて来て、まさに車酔いに似た状態。
「なんでこうなったんだ?」と、パニック状態の頭で考える。
特に何も変わったことは無かったはずだ。
考えれば考えるほど分からない。
そして考えれば考えるほど具合が悪化する。


遂に私は机にゆっくりと倒れた。
この状態の方が楽なのか、それはとても微妙だった。

それより、
「今、声なんて出したくない」
「誰かに気付いてもらえないだろうか」

そんなことを考えるようになった。


私の授業中の行いは非常に悪い。
中学生の分際で、授業中に居眠りしているヤツだ。

だから私が机に倒れていても、「また寝てる」くらいにしかとらえられていない。
現に隣の女子が「おい、起きろって!」
と私を起こそうとしてくれた。

実際、居眠りしているときならとても嬉しいイベントだ。
何回か隣の女子には助けてもらい感謝している。
でも、今日は違う、それど頃じゃない。

「うん、、、すぐ起きる」くらいの返事をして、私はまた倒れた。
先生は気付かないようだ。
案外、一番前の真ん中の席は居眠りがバレないらしい。

少しの時間が経っても、状態は悪化するばかりだ。
隣の女子は、「皆寝てるの気付いてるよ?w」
と言った。そうか、皆にもやはり寝ているように見えているのか。
私の周辺の席の人も小さなコソコソ声で「寝るなよw」まがいな事を言ってきた。

「まぁ寝ているわけじゃないんだけど、、、ね。」
もう死ぬかと思いました。

やっと先生が気付いてくれた。
「大丈夫か?」と言ってくれて、居眠りとは違うことを悟ったっぽい。

「いや、、、ちょっと無理です」
「保健室行くか?顔色悪いぞ?」
「あ・・・はい。あの、1人で大丈夫です。」



そういって私は保健室へ行ったのです。
教室から離れる際、クラス内がざわめいている感じがなんか嬉しかった。
その時の私の顔色は、それはもう真っ白だったらしいですw



保健室でベッドを借りる。
夏だというのにとても毛布をかけられました。
でも自然と全然暑くない。これはなんでだろうか?


2時間目が終わるチャイムが鳴る。

それでもまだ具合は良くならない。
まだ寝る余裕が出来ていないのだ。
必死に気持ち悪さを抑えていた。
一応、先ほどよりは良くなったつもりだが、まだ顔色が悪いらしい。


廊下は10分休みでにぎわっている。
特に用も無いのに保健室に出入りする生徒も居るほどだ。

でも、真っ先に保健室に来てくれたのは、
私のクラスの女子生徒でした。


保健室に入るなり、そうそうに
「Roiorzいますか?!」
「大丈夫なんですか?」
「どうしたんですか?貧血ですか?」


とか言って、
我がクラスのリーダー格の女子4人が駆けつけてくれました。

どこのエロゲだよwww
とか冷静さを失った空の頭で突っ込んでみた。

正直、この4人は嫌いだった。
ブリッコというか、総じて性格が悪いぎみだったのです。
あと、非常ににぎやかな人たちなので私は苦手でした。

でもこのときだけは、素直に嬉しかったです。
表現はしきれませんが、本当に嬉しかったのを覚えています。

保健室には、想定10人くらいの人が居た。
昼休みなのだから、べつに騒いだって特に問題ない。
別に少しくらい騒いでくれたっていい。
逆に私に気をきかせるくらいなら、休み時間の雰囲気のままのほうが落ち着く。


それでも見舞いに来てくれた女子4人が
「うるせーっつの!」
とか言ってくれた。なんだか、とっても嬉しかったです。




5分くらいが経過しても、帰ると思いきや
女子は保健室にのこっていました。
逆に、女子が1人増えました。

女子しか来ないのか・・・とか思いながらも内心嬉しい私。
でも礼はまだ言えない。具合が悪くてそれどころではない。

すこしして、隣のクラスの少し仲の良い男友達が来てくれた。
声だけでだいたい誰か分かった。とても嬉しかったです。

「おっ、Roiorz~。顔色悪ッww」
「○○うるさい!」


とか女子に怒られていましたけど^^;


結局お見舞いに来てくれた女子5人男子1人は、
3時間目の授業が始まるまで居てくれました。
次の授業は理科の小テストがあるというのに。

あ。小テスト。
頑張って勉強したのになぁ~とか思いましたが、素直に諦めましたよ。


チャイムが鳴って、
「ゆっくり休めよ~」
「早く直せよ!」

とか最後の言葉を受け、皆は授業へ戻った。


私は1人、ベッドに寝ながら内心感動した。

エロゲ展開って、本当にあるかもしれない

と。。





3時間目。かなり保健室は静かだ。
別にすることも無いので寝た。それが最善だと思った。











目が覚めると、もう3時間目が終わろうとしている。

チャイムが鳴った。
私はベッドから起きた。
先生によると、顔色は大分よくなったそうで。

「じゃあ4時間目から授業にでようか?」

保健室の先生は、鬼かと思った。
私は、もう帰れるものかと思っていたのです。
その言葉を聞いたときは、
「・・・・え?あれ?」とか思いました。


授業がメンドクサイ。
とりあえず、体調は大分良くなった。

でも休み時間中はココに居ようと思った。
すると、今度は別の女子2人が来てくれた

ホントに、エロゲみたいな展開でフイタww

もうこの頃には普通に内心で突っ込めるほどの元気を取り戻していました。





「ありがとうございました」と礼を言って、保健室を出た。
次の授業には出ないと。
かなり嫌な気持ちだった。

教室へ向かう。


とある1人の友達と目が合った。

「おおRoiorz!なにサボってんだよww」

手荒い歓迎だなぁと内心思った。
するとその友達の声を聞いた別の友達が

「おおRoirz!大丈夫か?」

連鎖を生んだ。
「えっ?あ、Roiorz!」

とか、「大丈夫?」の言葉をたくさん浴びさせてくれた。

「グロい話でやられたんじゃねぇの?w」
っていう冗談交じりな言葉も受けましたが、実際そうなのかも。
私は実はグロい話は無理なのかもしれません。

でも、
「そうかもねぇww」
とか言ったらかなり情け無いので、
「最近寝不足が続いているから、それかもしんないわw」
と誤魔化しておきましたよ。



教室へ入ると、いろんな人から心配してもらいました。
情け無いというか、うれしいというか・・・。







元々私は、学校でモヤシキャラとか貧弱キャラじゃないので
クラスの人には迷惑をかけたことと思います。ごめんなさい。
といっても、このブログを見ているクラスの人は居ないと思いますがw

それでも、謝罪と、そして感謝を述べたいと思います。
優しいクラスのみんな、ありがとう。










この後の昼休み、私は元気にバスケをしたとさwwwww
mn_hahaha_koyatume.jpg



おしまい☆

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2009'08'24(Mon)20:23 [ 日記 ] CM7. TB0 . TOP ▲
COMMENT


ハハハ、こやつめ!w
いやぁ… いい話じゃないですか。
その後もエロゲ的展開があればいう事ないですな?w
2009/08/24 21:50  | URL | リードマン #- [edit]


www
モテモテハーレムじゃないっすか
すごいですね
俺は女子としゃべったことなんて全然ない…orz
まあ二次元があるから
2009/08/24 22:13  | URL | atata #wP1fvuCU [edit]


まぁ全部読ましてもらった・・・


リア充か!!!羨まし過ぎるぞ!この野郎バカ野郎!ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
2009/08/24 22:44  | URL | K #- [edit]


ちょ・・・うらやm(ry
Roiorzさんもしかして超イケメンなんじゃないですか!!w

エロゲ展開といえば、やっぱり転んで(ry とか
一緒にお昼(ry とか、なって欲しいです(´ω`:)
2009/08/24 23:31  | URL | 七尾 #dwBHCEq. [edit]


すごくうらやましいです…

僕も過去に(僕を)いじめていた女子が、優しくしてくれたことがあってですね…
そのときは意外とうれしかったのを覚えています。

やっぱりギャップ萌えはあるのか!?
(ちなみにそのときはロリコン&変態ではありません)

どうすれば、そんなにもてるんですかねww
2009/08/25 01:38  | URL | 榎本京介 #- [edit]


もう学校ですか
早いですね

そんな展開に!
うらやましいです
2009/08/25 03:12  | URL | たんぽぽ娘 #- [edit]


>>リードマンさん

アハハ、私め!(謎)

ええ、普通に聞いたらいい話なんです。
でも、私は辛くて辛くてそこまでHappyな話では・・・w

エ、エロゲ的展開?!
私は、健全で清楚な(?)中学生であると信じておりますのでっ!
せめてギャルゲ的展開で・・・ww


>>atataさん

モテモテハーレム、、、だったんですかね?w
意識が朦朧としていたので誰が来たか実はハッキリわかって無いんですよw
声で大体・・・って感じですねw

私も普段は女子とあまりしゃべりませんよ?クールにっ!w
ものめずらしさで来てくれたのかなぁ?とか思ってみたりww


>>Kさん

全部読んでいただけましたか?
長文で申し訳なかったです&とってもありがとうございます!

リア充、、、なんですかね今はww
オタがばれたら・・・ガクガクブルブル


>>七尾さん

羨ましい・・・ですか?でも、とても具合悪いんですよ?w
あんなに気持ち悪いならハーレムもいらなかった・・・かもです^^;

イケメン?多分、
七尾さん>>>>越えられない壁>>>>>>>>>私
くらいのレベルですよwwホントw
なんなら、写真でもうpしましょうか?ww

転んで!ww
それいいですね~。女子とのコンタクトは滅多に無いですね!
お昼は、、、給食です(笑)


>>榎本京介さん

私もその通りだと思います!
ギャップ萌えは絶対にあると思いますよ!!
智代が私に、、、ああぁぁ

って、今はロリコン&変態なんですか?wwww

もてる、、、というか、
ものめずらしさで来たんじゃないかと思っていますよ。
普段私は倒れたりしないので、、、
これももしやギャップ萌っ?!


>>たんぽぽ娘さん

とっくに学校始まっているんですよー。
長い人でもそろそろ学校ですかね?

北海道民は、冬休みに期待なんですよ!

超展開に一番驚いているのは私ですw
羨ましいかは、、、ハイリスク・ハイハッピー ということでww
2009/08/25 18:46  | URL | Roiorz #- [edit]
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秘密にする?

    
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