病院の近くにある、神秘的な綺麗な茂み。
木々の立ち並ぶ場所のひとつの樹の下で、
朋也が汐に昔話を聞かせます。


●CLANNAD ALBUM～学生編～
朋也と渚が高校３年になった春、坂の途中で２人は出会う。


朋也「見つければいいだろ。次の楽しいこととか嬉しいことを、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見つければいいだけだろ？」
坂の途中で独り言をつぶやいている女性、古河渚にかけた言葉だった。






朋也は汐に、渚は一つ年上だったこと、朋也が学校ではみ出し物だったこと、
でも、渚と出会ってから確かにすこしずづいろんなことが変わり始めた事を伝える。
渚は高校時代演劇をやりたくて、部員集めに精を出したことや
仲間集めが始まったことも。






汐の幼稚園の先生の杏にも手伝ってもらいました。
時にはお弁当も作ってくれたり。
スポーツが万能で、顧問争奪戦のバスケ部との３on３では大活躍。
勘違いして突っ走ってしまったこともしばしばですｗ



杏の妹、藤林　椋。タロット占いが大好き。
１度朋也とデート（？）したこともあり。
共に演劇部再建にクラス委員長として力を発揮。



そして学校一頭のいい、というか全国レベルで。
天才、一ノ瀬ことみ。抜けるところもあり。
そしてバイオリンの天才でもありました。
演劇部に入ってくれたりと協力してくれました。
そして実は朋也の幼なじみ。




そして光坂高校一の絶対強者坂上智代。
頭もよく、成績トップレベルで国際的弁論大会にも出場。
生徒会長を目指しており、その手助けをした朋也。
見事生徒会長になった智代の助けを得て
演劇部再建にグンと近づくことになります。



春原の寮の寮母さんの相楽美佐枝さん。
ラグビー部、春原、朋也のオアシス。
ブラチラを期待していると言う春原。
むさ苦しい男子寮のメガミとして心を癒してくれたかと。
今でもネコの志麻くんと一緒です。



資料室にいて、毎回相談事を聞いてくれた２年、宮沢　有紀寧。
有紀寧からは光坂の伝説を聞いたりと色々。
色んな黒魔術（笑）により、朋也に幸せを、春原に不幸を与えたことも。






この物語にいなくてはいけなかった存在、ヘタレ春原陽平。
時にはとてもいい事を発言したり。
陽平おじちゃんは、まさにバカ。
それでも妹思いのいい兄。
春原がいなかったら朋也はとっくのとうに学校を辞めていた、
と朋也は素直に感謝をする。

演劇部が復活するまでは、もう少しいろんなことがあった。



芳野さんと伊吹さんの学校での結婚式。
コレには色んなドラマがあり、一人の小さな少女の努力の結晶でした。
校内を走り回り、彫刻等片手に毎日毎日。
そんな少女を朋也や渚、秋生、早苗さんが協力したのです。
朋也にこの少女は誰か分かりません。とっても惜しいです。



合唱部である仁科さんや杉坂さんと顧問の幸村先生を巡り
口論をしたことも。春原もアツクなり、それだけ皆一生懸命でした。
勝負は3on3になり、杏、春原、朋也の三人でバスケ部に勝負を挑む。
結果は勝利。最後に朋也の力となった声。
その声をかけたのは渚だったのです。



顧問も人数もクリアして、ようやく演劇部は再建できたのです。



最後は朋也の問題が。
家族内で仲に亀裂があり、渚の家に行ったときはこのときでした。




そして家族の暖かさを知ることが出来た渚の両親、
古河秋生と古河早苗の２人。
何時までも子供のために尽くしてくれた二人でした。







文化祭も近づいて、本格的に練習して最後には大成功。
文化祭本番前夜に衝撃の事実を知って渚は、
舞台で渚が泣いてしまうというハプニングを起こしてしまいますが
秋生の必死の説得によって逃れました。


この頃、２人は
これからもずっと一緒に歩いていこうと約束しました。





●CLANNAD ALBUM～AFTER STORY～





渚は３年の終盤、体調を崩して学校を休んでしまう。
それも一日や一週間ではなく、ずっと。
結局渚は卒業できないことに。朋也はとてもショックでした。
それでも渚はもっと強く、朋也に
「進めるなら進むべきなんだ」と声をかけます。



高校を卒業した朋也は仕事に就くことを決める。
芳野さんに頼み、「光坂電気」という電気工になることに。
もちろん労働はハードで、家に帰ったら疲れて倒れるということもしばしば。
それでもつづけられたのは渚がいたから。
そして会社の同僚の暖かさでした。
この頃渚は頑張って学校に通い続けていました。



何もかもうまくいってた頃、朋也の元に電話が。
朋也の父がつかまったという内容で、朋也は絶望する。
暴走しそうになった朋也を救ったのはやはり渚で、
このときにプロポーズをした。
でもそうそう上手くはいかなくて、
とうとうこの年も渚は卒業はできたものの卒業式に出ることが出来なかった。
でも渚のために皆が光坂高校に集まってくれました。





このあと２人は夫婦になり、汐を授かります。
でも出産は楽なことではなく、かなり難しい状況でした。
それでも家族一丸となって渚を支え続けます。


でも渚は汐を産んだ後、亡くなってしまうのでした。
絶望した朋也は汐を古河の家に任せていた。
汐が５歳の時の夏に初めて汐に合い、二人は旅行へ行くことに。


早苗さんの計画した通りに物事は進み、その最後の目的地で
朋也と汐は本当の親子、家族になれたのです。
そこではおばあさん、史乃がいて、父：直幸の話をしてもらい、
父と子の関係も良くなったのです。



汐と幸せな生活を送り、何もかも順調に進んでいたときに
汐は倒れてしまいます。渚と同じ症状で、
汐はそのまま立つ事はなかったのです。
もちろん今の世界では病気にかかったことは無い。
世界の違いに、少し朋也は疑問を持ち始めます。


光坂の奇跡（幻想世界も関係あり）が起こり、
そして時は５年前に戻り、渚もいて汐もいる、
今のような幸せの日々を掴み取ることが出来ました。


●CLANNAD




「汐ちゃん～？パパ～？風ちゃ～ん？
そろそろ帰りましょう」
これからもこの町に幸せが途切れることは無いのでしょう。

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≪TB≫
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