義勇軍に入りたてのアリシア。
集会みたいなのに呼ばれ、次々と他の隊員が小隊へ配属される。
ウェルキン・ギュンターは第七小隊の隊長に任命。
同時にイサラ・ギュンター（妹）も何故か第七小隊へ。
何？皆義勇軍に入ったの？？
注目のアリシア・メルキオット軍曹は第七小隊。
ウェルキンの補佐役に。


アリシア本人はショックらしいですが、いいじゃんかｗ

集会終了、ファルディオというウェルキンの友達に会い、
少し話をすることに。ファルディオは第１小隊らしい。


ファルディオはウェルキンに、
「なぜ逃げなかったのか」を聞く。
ウェルキンは、


「ブルールが占領されたとき、人の死んだ姿を見た。
　壊された街、燃える風車を見たときに一刻も早く戦争を止めねばと思った」
そういいました。
やはりウェルキンは良い人ですね。


ついに始まった「第七小隊」としての生活。
早速新隊長となったウェルキンからの言葉。
ウェルキンよりベテランももちろんいて、反感を受けます。


そんな第七小隊の人たちを驚かせる一言を言い放つ。



「戦闘において、一番大切なことはなにか。君達には分かるか？
　一番大切なのは、君達の命だ！」
どんな感情も生きていなければ味わえない、
生きていれば可能性は残っているということを力説。


義勇軍、各小隊の初任務開始。
目標を「バーゼル」に置く。
もっとも重要な地点であり、戦局を大きく変えるポイントとなる。
ウェルキン、アリシアのいる第七小隊は
結構遅めにバーゼルへ向かう。
先に到着していた義勇軍は苦戦中。
戦闘は硬直状態でした。

今にも戦闘が始まるというときに、
第七小隊のメンバーが集まっている。
なんと、ダラクス人であるイサラを邪魔者扱いしてる様子。
会話が上手くいっていない状況を見て、ウェルキンはある提案をする。
それは「賭け」。
その賭けの内容とは、

・４８時間以内に第七小隊のみで橋を奪還
・上手くいかなかった場合、隊長辞任
・上手くいったら皆はウェルキンの指示に従う

という無謀な賭けを始める。
今のウェルキンなら何かやってくれそうだ！！
でも正規軍が出来なかったこと、１つの小隊で出来るものか・・・。
しかも２日以内で・・・。



明朝05:00時、ミッションスタート。
暗闇には霧が発生。
コレをウェルキンは予測し、戦闘準備を整える。
奇襲をかけることに。
橋ではなく、川を渡って。
地面を走る戦車で、川の中を走るそうです。
もちろん、高性能エーデルワイス号で。


作戦開始。エーデルワイス号は川の中へ潜水。
戦車内にはもちろんのこと水が入り浸ってくる。
でも流石はエ－デルワイス号、何とか無事沿岸到着。
こっからは第七小隊のターン。
奇襲、猛攻撃、見事・作戦成功です。


この賭けによって小隊はまとまり、いい感じに。
１話で上手く丸くまとめる、ウェルキンの才能は本物！




今回の話は、本格始動でしたね。義勇軍としての。
ここからが本編ですよね。
戦につぐ戦がこれから続くのですかね。
あ、でも来週は平和っぽいです。
なんだかアリシアがツンデレッとしてるっ！？

次回【第４章】「束の間の休日」

---

≪TB≫
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-2027.html
http://nanamizuki77.blog115.fc2.com/blog-entry-38.html
http://takotakotakoyaki.blog52.fc2.com/blog-entry-1704.html
http://blog.livedoor.jp/m_yossy_m/archives/51195910.html
http://blog.goo.ne.jp/migie_no_migite/e/51db7ad9936fcfd78276e4b7e37b9e1f
http://blog.livedoor.jp/auauauau___/archives/1249522.html
http://candlexxxlight.blog16.fc2.com/blog-entry-146.html
http://lapis16.blog82.fc2.com/blog-entry-1436.html