前回、なんと杉崎に告白した真冬。
なんでか好きになってしまったそうなんですね～。
でも、「ただ好きと伝えたかった」だけで、それ以上の展開はありませんでしたｗｗ
よかったよかった。杉崎の毒牙に触れず。

最終話の癖して、新キャラ登場です。
なんと、真冬の空想上の人物「中目黒先輩」。
・・・いやいや、年齢的に「先輩」ではないであろう＾＾；

最後の話なのにBL入んのかよ・・・と思っていましたが、そんなことありませんでした。
上手く中目黒を使いつつ、杉崎のエピソードを語ってくれましてね。
春に　桜野 くりむ　と出会い、
夏に　椎名 深夏　と出会い、
秋に　紅葉 知弦　と出会い、
冬に　椎名 真冬　と出会って成長できた。みたいな。

若干、名前（苗字）に季語入ってるんですね。
あれだ、ヨガフレイムの心頭滅却みたいなノリか。
てか、杉崎に一番最初に恋愛シュミレーションのゲーム薦めたのってくりむなんだｗｗ
あのシーンのくりむのセリフは何気に良かったかも＾＾


After all、いつもどおりの生徒会でしたよ♪
ただ、「本日の生徒会、終了☆」が最終話だったのに聞けなかったｗｗ

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考察


結構VIPPERの方々とかは生徒会の一存（アニメ）について批判してますけど、
そんなに悪い作品だったでしょうか？？

作画が荒れることも無く、内容も眠くなるほどのものでは無いし、
私は普通に楽しめたのですが。（まぁあくまで個人的な感想ですけど）
1話を見たときには「これはまずいだろｗｗ」ってパロが多くて多くて、
いつか切るのかなと思いながら視聴してましたが、最終話まできてしまいました。
適度に、イイカンジにパロが入ることで「今日は何が来るか」とか、
「どんなパロがあったか探してやる！」とか私はそういう楽しみ方をしてましたけどねｗ
（ちなみに最終話ではKey、ヒカルの碁、リーフ等等、、、）

声優陣の方々も、新人さんを起用しており、
斬新かつ新鮮な雰囲気を作中にもたらしていたのではないでしょうか。
中でも「本多真梨子さん」「堀中優希さん」「富樫美鈴さん」「斉藤 佑圭さん」
のメインメンバー4人の女性陣は初めて聞く名ばかりでした。
本多さんは特に特徴的な声でくりむを演じ、
斉藤さんは「もきゅ☆」で私を萌え殺しました。
新人さんの新たな可能性というものを、この作品で感じることが出来たと思います。
（ちなみに富樫美鈴さんは我が北海道の出身らしいです！！）

私は原作を読んだことが無く（今七巻くらいまででてるのかな？？）、
オリジナル回だとかアドリブのセリフだとかに気付くことは出来ませんでした。
そこが少し心残りですねｗきっと、にゃんこいほどアドは無いと思いますけど・・・。
原作とアニメの違いを比べても見たかったですが、それは私の力不足です。。

キャラクターの個性もかなり表現されてましたよね。
きっとこれは映像化による進歩だと思います。
キャラの性格、全体像が手に取るように分かりました。
どんどんキャラが濃く、中には崩壊してる方もいましたけどｗｗ

舞台が北海道というのもとてもよかったです。
まぁここからはアニメというよりも原作的な意味での話しになってしまうのですが、
北海道に聖地をもたらしてくれたことで道民の私は歓喜。
それだけでもうこの作品を好きになってしまうというものですｗ
札幌駅、創成、北斗・・・。結局は北海道の都会っ子たちなんですね、生徒会メンバー。
最終話にて、すごい田舎みたいな道を歩いていましたが、
実際札幌付近にあんなところあったかなぁ・・・って印象でございますｗｗ



さて以上から、この生徒会の一存、
アニメ化は成功なんじゃないか　と勝手に思わせてください。
何より、声優さんですね。
この作品のアニメ化によって新たな声優さんを知ることが出来ました。
色々、諸々、私的にはよかったのですよ～。


キャラクターMVP
杉崎 鍵
▼ハーレム目指して頑張っていた。
　キャラ的にも魅力あり。シリアスシーンにはあまり向いていないかな？ｗ

声優MVP
本多真梨子さん
▼もさもさもさもさもさもさもさもさ



というわけで生徒会の一存は終わり、残念です。
製作に関わった皆様、お疲れ様でした。

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