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春上のもとに「お友達」が。
テレスティーナが言う「友達」とは、チャイルドエラーの子供達。
その中に、春上の元親友・枝先絆理ちゃんがいた。
今も目を覚まさぬ姿ではあったが、
それでも春上は喜びを隠しきれずにいた。

そして影で不敵な笑みを浮かべるテレスティーナ。
水面下で、何かが起こっていること間違い無し。


「・・・みつかったんだ。」
幕を閉じたかに見えたポルターガイストの事件。
チャイルドエラーの子供達の復活は、もう御坂たちの管轄外である。

初春は春上さんのもとへ行くことに。
喜ぶ顔がやっとみれる。
それは嬉しいことだけど、でも少し寂しさが伺えます。
初春の向かう先は、春上のもとではなく木山先生のもとへ。

「自分達の力で子供達を目覚めさせたかった・・・」
そう後悔し続ける木山先生。
「会いましょうよ皆で！会いに行きましょう！」
初春は感銘を受けたのか、木山先生に協力することに。
今までの研究資料をMARに持っていった。
だが枝先たちのチャイルドエラーは、別の施設に送るらしい。
同時に、春上も施設に送られるらしいのです。

「でも、こんなデータ役に立たないから。」
テレスティーナが本性を見せ始める。
やはり最後はこの人のようです。
ミドルネームは「キハラ」。
「キハラゲンセイ」に密接に関係している人だったのです！！

一件落着したと思っていた佐天・黒子・美琴。
そこへ電話が一本。初春は、泣いているばかりだった。
信じていた、味方だった人が裏の頭だった。
そんなヤツに友達を奪われ、悲しみ、泣き崩れる初春。

「いつまでそうやって泣いているつもりですの？」
黒子が初春をはたく。
「ジャッジメント」初春として、やっと戻ることが出来たようです。
そんな中、美琴は１人でどこかへ・・・。



美琴の向かった先は、
テレスティーナの元へ。
「・・・騙したわね？」
とってもシュールな服装を身にまとい（笑）、
ついには顔芸に走ってしまうほどの悪役ぶり（笑）
口調も汚くなり（笑）、美琴もついに頭にきます。
そんなときに、いつだか話題になった「アノノイズ」が。
そのオトを作ったのもテレスティーナだったという。
そう、スキルアウト編での「能力が使えなくなるオト」です。

<<美琴VSテレスティーナ>>
能力が十分に使えない中、必死にくらいつく美琴。
ついには力つき、足が崩れてしまう。
首をとられ、そのまま気絶。

さてここでまさかの婚后さん登場！
病院に入院していたのですが、外でドンパチやっていたので気付いたのです。
友達のピンチに駆けつけるあたり、流石お嬢。
無事、レールガンが救出された。
自慢話を永遠聞かされたゲコ先生、おちゅかれさんです（笑）


「全ての責任は私にあるの」
チャイルドエラーの子供達の救出を逃してしまい、
自分に責任があると自らを責める美琴。
「いま御坂さんの目には何が見えてますか？」
佐天のコトバで見失っていたものを見つける。
周りに迷惑をかけていたことを。また。

「離れて心配するくらいなら、一緒に苦労したいんです。」
「だって、それが友達じゃないですか？」

流石佐天さん。
とってもいいことを言います。
仲立ちとして、黒子と初春の仲直りも成立。


戦闘体制に入る少女４人。
テレスティーナ達の本拠地発見。
そしてなんと、木山先生の車を発見。
木山先生も黙っていられないのでしょう。こんな心強い見方は他無いですね。


次回、ついに決着ですね！
うん、すっごく楽しみ！！

「Dear my friends」

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