ＯＰは無し、というか省略。
なんか最終回っぽくて寂しい・・・。

レベル６．学園都市の夢。
その礎にさせられそうになる少女がココにも。
皆目指すものはレベル６というわけですね。

最終決戦が始まろうとしている。
美琴、黒子、そして木山が合流。
加えて佐天、初春、固法先輩も。共闘だぁ～。
コンゴーさんまでもが合流！能力は「エアロハンド」ですって。

コンゴーさんの能力強いじゃないか。
黒子とコンビを組んで敵に立ち向かう。ＶＳ変な戦闘ロボ

研究所へ向かう佐天、初春、美琴、固法、木山。
なんか黄色いライドバックみたいなロボットも出てきました。
電撃をも弾く「安全第一ライドバック号」（勝手に命名）。
テレスティーナは美琴の能力を理解していて、結構不利かも。
ライドバック号が「パワーツールドラゴン」にも見えてきたってばよ。
なんとレールガン御坂美琴、飛ばせるのはコインだけでは無いらしい。
ライドバック号の部品である機械をﾌｯとばす！貫通しました☆
ということでテレスティーナに勝利し、きっとくたばったのかな？
ここの戦闘シーンで「あのＯＰ部分」が表現されてました。

「教師が生徒を諦めることなんてできない！！」
木山先生は真の先生ですわな。

研究所にたどり着いたご一行。
研究所は殆ど抜けの空。ただ一箇所をのぞいては。
そこに春上さんがいたのです。それだけではく。
チャイルドエラーの子供達も。
「やっと救える」そう安堵した時のこと、キャパシティダウンが。
後ろを向くと自らの血をまとったテレスティーナが！
音で誰の能力も使えずただ耳を塞ぎたつことしか出来ない。
・・・やっぱテレスティーナはロボに頼ったただの「人」か。

そこで我等が佐天さん！！
キャパシティアウトの音源である場所を探しに行きます。
・・・殴りかかりには行かないのか。
それをちらっと横目でみた美琴は、時間稼ぎに徹する。

テレスティーナの目的は、
チャイルドエラーの子供達を犠牲にし、春上さんを史上初のレベル６にすること。
能力態結晶ときょうしんするのに相性がいいですって。
子供達を「実験の道具」としか考えないテレスティーナ。
同じ「悪」となった木山との大きな相違点です。

「学園都市が崩壊する」その可能性をしりながらも
テレスティーナの実験は止めようとしない。
それにしても、デカイ口叩くテレスティーナが無能力だと・・・なんか。
コントロール室らしきところにたどり着いた佐天。
「わからない」と言いながらも、
キーボードパチパチする手つきは中々のものにみえますｗｗ

「私の友達に、手をだすなぁ～！！」
懇親の一撃を叩き込む！！
キャパシティダウンの音は鳴り止み、反撃開始。
同時にファーストサンプルも取得。
「レールガンをも超えたレールガン」と自称する
テレスティーナのロボの武器。
真のレールガン対決。

「あたし１人じゃできないことも、
　皆と一緒ならやり遂げられる。」
「・・・それが、あたしの、あたしだけの・・・っ！！」
「　　　　　　　　　　　」

名言でしたが、最後の言葉は自分で汲み取れということなのでしょう。
見事テレスティーナを打ち破った美琴。
これは皆でいたことで生まれた力・・・ということを示唆してるのか。

無事、春上の友達・そして木山の教え子、絆理が永い眠りから目を覚ます。
「・・・先生？どうして目の下にクマがあるの？」
「いろいろと、、、忙しくてね・・・」

感動的なシーンの最中で悪いんですけど、
木山先生の目の下のアレはクマだったんだ・・・ｗ

エンディングでは、いつもの日常。
美琴、黒子、佐天、初春の４人が街中を駆けていく。
そんな今日は、なんと木山先生の誕生日。
美琴のアイディアらしいが、学園都市の広報部（気球ＴＶ）を利用し、
先生の誕生日を祝う。
「ありがとう木山先生、だいすきだよっ！」

ありえん美少女中学生の４人。
「退屈しない」。そんな日々がこれからも続くのでしょう。

　　　　　　　　　　Fin

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【考察・感想】

最終回ということで、考察と感想を。
まぁまず今回の話で言うと、美琴が放った言葉。
テレスティーナとの最終決戦の際に言った聞き取れないコトバです。

テレスティーナは他者のことを「モルモット」等とけなしていました。
これは無能力者である逆恨みからであると美琴は言いましたよね？
「学園都市」は、私達（能力者）が私達でいられる居場所。
・・・あれ、この考察で行くと佐天さんイジメか・・・orz
まぁまぁ、ということでノーマルに考えると、
≪私達の居場所を邪魔するな≫といったところなんでしょうかね。
でもノーマルすぎても面白くないし、捻ったセリフかもしれないので考察続けます。

一応、タイトルは「Dear My Friends」。複数形の友達ですよね。
友達関係のコトバなのだろうか・・・？
というか、何でも当てはまるような気がしてきましたなぁｗ

美琴の口元は、「～ぁ！！」みたいな感じで、叫んでた気がします。
ポルターガイストから「学園都市の崩壊」を食い止めるためにテレスと戦ってるんだから、
学園都市自体を「受験都市」みたいな感じの発言も多々あったからなぁ、、、
そして美琴含め皆学園都市が大好きなようですし。

「バカにするな」とか「貶すな」とかそういうことなのかもしれませんね。
まぁその辺は他の感想ブログさんでも取り上げられると思うので、
参考にさせていただきたいと思いますｗ


感想としては、良かったですよね。結構。
まず、基本の「作画を崩さない」という点で優れた作品でした。
逆に、最終回では「ちょっと力入れすぎだろｗｗｗ」くらいの素晴らしさでした。
（たまに作画のおかしいトコロを指摘する方もいましたが・・・ｗ）

内容もとてもよかったっす。
中盤の話の時にはどうなるかと思いましたけどね（笑）
それぞれの個人的な話がちょろっと伏線になってたときは「おおっ」てなりました。
「コイツぁ大物になるだろう」と踏んでいた佐天さんはビッグになったし、満足ですｗ

何よりまぁ、ラジオは面白かった（笑）
声優アワード受賞されたお二方ですが、年末にはお世話になりました＾＾


・・・というわけで！
なんか終わるの早かった気もしますが
総合的に面白かった「とある科学の超電磁砲」でした！
製作に関わった全ての皆様、本当にお疲れ様でした。

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≪TB≫
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