目覚めると空を仰ぎ見るように夜の地面に倒れていた。
ちなみに記憶は殆どないらしいっすよ。
起きた目の前にはゆりがいた。
「あなた、死んだのよ？」
「ここは死んだ後の世界」
「あるがままを受け止めろ」
ＳＳＳ（死んでたまるか戦線）の目標は天使をやること。

そんないきなり意味不明の単語をペラペラ言われたもんだから混乱。
まず、「天使」と呼ばれる小さな女の子に銃を向けていることが不服。
主人公・音無は天使のもとへ話しかけにいく。
ただ天使は天使であることを否定した。
でもこの世界には誰もいないことは否定しなかった。
「なら証明してみてくれ、死んだ世界ならもう死なない、と」

音無はその夜、見事に天使に刺されたのである。
目が覚めるとそこは保健室。
嗚呼夢オチかと思いきや横には血でべっとりの服が。
でも体本体に傷一つ無い。
「死ぬほど痛いのに　死ねない」

世界の異変を感じ、大人を探すことにした音無。
見事なまでに大人は誰もいなく。
いたのはただゆりとその他ＳＳＳのメンバーたち。

「消滅しよう」と考えていた音無ではあったが、
人間でいるのは「今」であり、消滅して輪廻転生したときに
次はフジツボになっている可能性もミジンコになっているかのうせいもあるとのことだ。
「天使」に抗い、消し去ればこの世界を手に入れられるそうです。
この事実を知った音無はＳＳＳに入隊した。
実はまだメンバーたくさんいるらしい。

・・・この世界の缶コーヒーは「Keyコーヒー」なんだってｗ
ネタか、ネタなのかっ！？
そしてこの世界で暮らす一般peopleはいわゆるNPC。
ノンプレイヤーキャラクターであり、そこに意思は無い。
リトバスとかもこうやって考えるといいってありましたなぁ。

まず自分の記憶をしっかりと取り戻すこと。
そのために今を生きようとがんばるようです。

音無は最初のミッションに参加する。
作戦名「オペレーショントルネード」。
ただ食券を巻き上げるだけというトンデモ作戦ｗ
その作戦の一環として「ライブ」がきました!!!
あのクオリティ（笑）が高いとされるライブシーンです。
確かにこりゃ凄いっすねぇ。回避したい観客の描写までもぬかり無い。
そんなさなか、音無のミッション持ち場である第二連絡橋。
・・・天使が現れた。
銃を発砲、その銃弾は天使の腹部に命中。音無唖然。

ＳＳＳの援軍到着。
天使との死闘を繰り広げる。
「日常」を守ることがここまでも「壮絶」と知らなかった音無。

一方、ライブステージにて食券はかっさらえた。
ライブに集中していた人たちのテーブル（かな？）へ巨大扇風機を利用し、
食券を大量に宙に舞わせたのでした。

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とまぁこんな感じで第1話は終了いたしました。
感想としては、素直に面白かったと思いますけどね。
ただまぁ、やっぱハードル上げすぎかなってｗ

言いたいことはかなり伝わってきましたよ。
確かにライブシーンもよかったし、戦闘も臨場感溢れていました。
でもなんだろうな。いやまぁここで批判的なこというのもアレか。

かなりの麻枝さん匂わせるようなシナリオですね！
「記憶」と「世界」と絡み合っていって、結局思考小難しい視聴者には理解できないのです。
「そういうもんなんだ」と受け止めるしかないっすよね。
この金曜日の深夜、頑張って頭働かせ考えながら見ないといけないようです！
とりあえずは「ネトゲの世界」であると考えると分かりやすいかもですね。
音無他がＰＣで、一般生徒・教師等がＮＰＣ。
そして天使がゲームマスターであり、これを倒すことで日常が得られる、、、みたいな。

第1話ということで、ほとんどが説明の説明回となりましたが。
なかなか分かりやすかったし、テンポも悪くなく。
ギャグとかはまぁ、、、ぼちぼちっていったところかな（殴

これから音無の過去の記憶とかが絡んでくるのでしょうね！楽しみですよ＾＾

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≪TB≫
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